谷中の墓地ねこ

 台風一過。心地よい風の中、海から遠い谷中の杜では野良猫たちがひねもす、のたりのたりと舟を漕いでおりました。
昼寝


 今日は大勢の方が、お墓参りお墓掃除に訪れていました。
谷中の曇り空


 灯籠を家に見立てたのか、鼻黒。

猫の夕刻

 エサを持たない人間を近付けさせない 3匹。見たまんま、中央の猫、右奥の猫、左奥隅にいる猫。この位置が各々の臨界距離で、エサを持たない私がこれ以上近付くと一斉に逃げていきます。
3匹


 この三毛もなかなか近付けさせてくれません。しゃがみ込み、ゆっくりゆっくり近付きましたが、いつでも逃げられるよう警戒を怠りませんでした。

待機

 午後 6時前の谷中霊園。夜はこれからというのに、それぞれの場所から雨を見つていました。すべて、手ぶれ・ピンぼけ写真ですが、それでも比較的まともに写った数匹をUPします。

 黒いのは多少人になつきます。白いのは常にカメラ目線です。警戒心が強い訳でもないようですが、どの角度からもずーっと見つめ返されますね。黒いのはすぐに目線を逸らします。
なので、カメラを向けたまま、ちょっと動いて視線を向けさせますが、その様子を醒めた目でずっと見つめ続ける白の視線に何故か照れてしまいます。
黒白

坊ちゃん刈り

 おそらく谷中霊園に住む野良猫で一番のやんちゃなのは、おかっぱ頭で耳をピンと立てたミスター・スポック似のコイツです。
坊ちゃん刈り


 物怖じひとつしないで人にエサをねだる、他の猫に疎ましがられても鬼ごっこさながらつきまとう。蟻から風に揺れる花木まで、何でも好奇心を持ち、まあとにかく元気が余って仕方がない様子で昼真っからそこら中歩き回っています。他の猫を撮影していた私の前に現れたものの、エサをくれそうな人間ではないと判ると、すぐに別の人を見つけては鳴き声を上げながら追っていきました。

片肘突いて

 片肘突いて顎引いて、綽々[しゃくしゃく]と。まるで、世の[ことわり]を悟ったかのように。
片肘突いて人を見下ろす


ネコのアップ

狸寝入り

 いつも近所の見廻り、ごくろうさま。只今お休み中。・・・
07052206.jpg


...あ。...こっち見てるだろ?寝たふりしてるけれどカメラのシャッター音に耳を傍立てながら、用心深くじっとこちらの様子を窺ってるだろ?
07052207.jpg

死んだように眠る

 いつも一緒の 2匹。
黒とチャトラ


 いつもは少しくらい警戒するのですが、今日はぐっすり眠っています。
チャトラ


 あー。なんてひどい寝相だ...。
黒


なんて思っていたけれど、しばらく経っても近づいて顔を覗いても、寝息はおろかピクリとも動きません。...ああ、永遠の眠りに就かれたか、と焦った瞬間 !!

Like A Tombstone

 お墓をよくよく見ると...。
墓石のように


 背後に回ってみれば一目瞭然。...

ねこいろいろ

 一斉に振り向かれると、ちょっとビビります。普通はカメラを向けるとそっぽ向くんですけどね。
猫4匹


(左端の三毛だけは知らぬ振りです。)

Yin & Yang

 白は日なたに。黒は日影に。
シロとクロ

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