谷中霊園

散る桜、咲く桜

散り始めたソメイヨシノ。咲き始めたウコンザクラ。
桜
 

きむらとしろうじんじん
 
野点 きむらとしろうじんじん
<http://okatte.info/>
日時: 2010年 11/7日(日)、10(水)、13(土)
時間: 11時頃 - 夕方
所要時間: 絵付け〜窯(茶碗が焼けるまで)約 40分〜茶席
場所: 谷中霊園内 谷中五重塔跡こども広場
料金: 茶碗作り 1個 ¥1,500、お抹茶 1杯 ¥300
* 1日につき、お茶碗は35個限定。売り切れの場合はご容赦ください。
企画: きむらとしろうじんじん
主催: 東京都 東京文化発信プロジェクト室谷中のおかって

淡雪の如き桜を捕まへて

満開の桜も綺麗ですが、散りゆく桜は尚、美しい。
桜散る
 

民芸路傍の窯 お隣の上野恩賜公園の桜は満開に近いですが、谷中霊園のメイン・ストリート、さくら通りは 4~6分咲き位の花冷えした 3月最終週の日曜日。谷中霊園の片隅に今年もやって来ました、軽トラ移動販売。
その名も、『"日暮里[にっぽり]奈暮里[なぽり]"民芸 路傍[みんげい ろぼう][かま]』・・・。


谷中霊園

 
~おじさん、何故か女言葉です。・・・以下、会話~

星屑墓場

ガラス
 
 
星のかけらの墓場です・・・。
塀

 
愛する人を悼み、流した涙の結晶です・・・。
境界

 先日、ギャラリー TEN <http://blogs.dion.ne.jp/blogten/>で開催されていました「獄窓の画家・平沢貞通展」(2008年 9/5〜28)。その平沢貞道が獄中で病死したのが 1987年 5月 10日。それから約十日後(1987/5/19)に、「横田基地中ソスパイ事件」〜 米軍横田基地の軍事情報が、ソ連情報機関と中国筋に漏洩されていた、というスパイ事件 〜が発覚しました・・・。
 
後日、スパイの連絡手段として、公営掲示板に黄色い画鋲を打ったり、歩道橋に白のチョークを引くなどの方法が用いられていたり、秘密文書の受け渡し場所として、木の洞[うろ]を埋設連絡場所に利用していたことが、マスコミによって報じられました。まるで娯楽色の強い、アクション映画かスパイ小説のようなエピソードで話題になりました。
 
スパイとソ連諜報機関員との連絡場所のひとつであったという、ムクノキの洞[うろ]が、谷中霊園に現在もあるのです。
ムクノキの洞


ムクノキの手前右手にあるのは、植物学者 牧野富太郎(1862 - 1957)の墓。
スパイのムクノキ

 
関連リンク:
地域雑誌「谷中 根津 千駄木」既刊一覧谷根千ねっと
・ 46号 特集「木の伝説 - 木霊を聞きながら」
http://www.yanesen.net/backnumber/046/

59年の席

 谷中霊園内の一角にあります、城跡のような石垣は、かつて天王寺大仏が設置されていた台座の遺構です。
石垣


天王寺の大仏」で引用しました解説に『明治 7年(1874)の公営谷中墓地開設のため、同墓地西隅に位置することになったが、昭和 8年(1933)6月修理を加え、天王寺境内の現在地に鉄筋コンクリート製の基壇を新築してその上に移された。』とありますように、明治から昭和初期の 59年間、五重塔を東に見ながら天王寺大仏が、この場所に腰を下ろしていました。

死化粧

 ウコンザクラは徐々に浅黄色の花片を薄紅色に染めていきます。
ウコンザクラ


ようやく花が桜色に変わった頃に、最後は[がく]ごと、ポトリ、ポトリと花を落とします。
落花


晴れて櫻となりて散る。
浅葱桜

谷中の一部、浅葱空。

 薄曇りに時々青空が見え隠れする谷中霊園。昨日までの雨で、すっかりシオシオになってしまった「鬱金[うこん]桜」でありますが、所々に先遅れた花が、瑞瑞しい浅黄色の花を咲かせていました。
鬱金桜

「浅葱桜(浅黄桜)」とも呼ばれるように淡い黄緑色の桜です。
ウコンザクラ

新緑の桜並木

谷中霊園の桜並木もすっかり新緑に変わりました。
さくら通り

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