日々のこと '10

或る週末の千駄木文庫

千駄木文庫Ume1913
 
千駄木文庫 動坂上にある週末だけ営業のカフェ「千駄木文庫 Ume1913」があります。"梅、1913"とは店主の、祖父の名の一文字と生年だとか。普段は閑静で、音を絞ったBGMに、窓の外から自転車や自動車が通り抜ける音が聞こえてきます。コーヒーもケーキも、販売されている小物や雑貨も、奇を衒わず、押しつけがましいところがひとつもなく、シンプルでいて、それなのにとてもセンスが良く感じます。店主の商売っ気が薄いのか、値段も良心的です。飾られたアンティークの小物や置かれた古本、販売されている作家の雑貨やアクセサリー、店主が作られた小物。使われる食器のひとつひとつに店主のバランスの良さを感じます。オーガニックに依らず、デザインに依らず、そのものが持つ、あるがままの良さをそっと伝えてくれます。
 休日で賑わう谷根千からすこし離れ、ひとり読書を愉しむ人や、近所から珈琲を呑みながら一服つかれる人、散策の途中に気の置けない友人や恋人と話をしに来られる方もいます。千駄木文庫は、訪れる人たちにとって居心地のいい居間のようです。店主は手が空くと、カウンターの奥で読書をしています。彼女にとっても居心地のいい書斎のようであり、図書館のような空間なのでしょう。

 平日に店の前を歩くことは数多くありましたが、店内でコーヒーを飲んだのは、両手で数えられるくらいでした。わずかな期間でしたが、千駄木文庫にはとても良質な時間を頂きました。このカフェを思う時、頭にはいろいろなイメージがつながっては浮かびます。千駄木の街並みとか、動坂の風景とか、カメラや散歩のこととか。珈琲、雑貨、ときどきマンガとか・・・。
千駄木文庫
 
2010年 11月 23日をもって、「千駄木文庫 Ume1913」は店を閉じられます。
■ 重要なお知らせ!(千 駄 木 文 庫 U m e 1 9 1 3
<http://sendagi-bunko.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-7979.html>
 

煙突がある町

雑司ヶ谷在住のイラストレーター、武藤良子さんのブログ。
■ 2010-11-19 初音湯(m.r.factory
<http://d.hatena.ne.jp/mr1016/20101119>
 
・・・そうして町の空から煙突は消えていく。
朝日湯
 

初音湯と谷根千と

初音湯 よみせ通り、中華「春木屋」わきに、六阿弥陀道、岡倉天心記念公園へ抜ける路地があります。その路地に「谷中初四町会館」と並んで「初音湯」があります。2010年 11月 21日(日)の営業を持って、谷中の初音湯が閉店します。
■ 初音湯閉店(谷根千ねっと
<http://www.yanesen.net/topics/detail.php?id=268>


谷根千82号 2005年発行の地域雑誌『谷中 根津 千駄木』82号では「特集/町の風呂案内 銭湯へ行こう!」が組まれていて、初音湯をはじめ、谷根千界隈の銭湯のご主人に取材しています。
最終日の11/21(日)週末の二日間、11/20(土)、21(日)に『谷中 根津 千駄木』82号を、部数に限りがありますが(100冊)無料配布します。
また、初音湯で配布される『谷中 根津 千駄木』82号に折り込みのチラシを、千駄木の古道具「不思議(はてな)」へ持参しますとボジョレー・ヌーボーを一杯、頂けます。

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興味がありましたら 1991年発行『谷中 根津 千駄木』29号もお読み下さい。初音湯の先代・鳥谷俊次さんへの聞き書き「ついでに聞く 昔の銭湯」(P32/33)が掲載されています。
在庫切れですが 1982年発行『谷中 根津 千駄木』2号も銭湯特集「寒い日はお風呂へ行きませう」でした。

初音湯
 

198.Q.s.K. Xmas Wreath at SLOW

SLOW,198 三崎坂沿い、アンティーク&セレクト雑貨「SLOW[スロウ]」に、「198 Queen st.Kingston」の 2010 Ver.クリスマス・リースが入荷しました。(2010.11.12〜)
どれも手の込んだ 8種類のリースは、どれも生花(花、枝、実、葉)を使用した、一点一点手作りです。

「SLOW[スロウ]」の店内に「198 Queen st.Kingston」のリースがとてもよく馴染みます。
SLOW,198
 
■ SLOW[スロウ]
営業時間: 12:00-18:00
定休日: 日・月
電話/FAX: 03-3823-2366
住所: 台東区谷中 5-4-12
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■ 198 Queen st.Kingston <http://www.198qstk.com/>

西日に染まる

この時期の、午後から夕方にかけての西日は、まるで紅葉のように、やわらかな金色から茜色に染まります。西日に染まった初音の森に、移植された被爆「柿の木」二世の柿の実がたわわに実りました。週末には収穫されて干し柿作りだそうです。
被爆柿の木二世
 

3rd + 3 Anniversary

プフレーゲライヒト 谷中の雑貨店「プフレーゲライヒト」が 2010年 10/31(日)を以て、3周年と 3ヶ月を迎えます。
10/30(土)より、300円以上お買い上げの方に、3.3周年の記念とお客さまへの感謝の気持ちを込めて用意しました、プフレーゲライヒト・オリジナルキャラクター"ホルン鳥"のシルエット入りサブレを差し上げています。
* ちなみに長嶋茂雄のファンでも、世界のナベアツのファンでもないそうです。

サブレの製造は「A.K Labo(武蔵野市吉祥寺)。プフレーゲライヒトのギャラリーで展示をされた「雑貨食堂 六貨」さんのご紹介だそうです。
A.K Labo
 

OLD MILKMAN IS TOKYOBIKER

牛乳の販売をしばし忘れて「TOKYOBIKE[トーキョーバイク]」に生まれて初めて乗る磯さん。
とても楽しそうです。
礒さん
 

nakamura 先日、お伝えしたように、10月 24日(日)を以て、オリジナル靴の製造・販売「Original Shoes and Sandals nakamura[ナカムラ]」が、谷中での6年間の営業を終えて店舗を閉じられました。(2010.10.24)
いつもの営業日のように、靴をオーダーされる方、出来上がった靴を受け取りに来られる方のほか、お別れの挨拶に来られるお客さまや近所の方々、途切れることなく大勢の訪問客で賑わっていました。なんとかお客さまの間隙を縫い、中村隆司さん、民さん、ゆきさんと谷中店内の風景を撮りました。

年内には足立区江北(日暮里駅から舎人ライナーに乗って約 15分)に新しい工房兼ショップがオープンします。
nakamura original shoes nakamura
 
nakamura
 
nakamura
看板を仕舞い、営業終了です。
いつもと変わらぬ日曜の営業日は、谷中で最後の営業日。
涙雨が降り始めました。
 
次に看板を出すのは新しい店で、またいつもの顔で。
■ Orginal Shoes and Sandals nakamura
<http://www.nakamurashoes.com/>


 

再開

 豆の卸販売「丸安商店」、店舗を新築して営業を再開しました。
丸安商店
 

アナログ・ツイッター

「僕はコレでつぶやきますよ。」と「不思議(はてな)」の店主。黒板にチョークで"本日のつぶやき"。
はてな
 

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