【永田町】伊勢大神楽「加藤菊太夫組」神楽奉納

 江戸三大祭のひとつ、山王祭で知られる、日枝[ひえ]神社(千代田区永田町)に於いて、伊勢大神楽[いせだいかぐら]講社のひとつであります「加藤菊太夫組」(三重県桑名市)による、神楽奉納がありました。(2011.2.24)
日枝神社
 
毎年、国立劇場で行われる「国際民俗芸能フェスティバル」の出演のために上京された加藤菊太夫組の活動のひとつとして神楽奉納がおこなわれました。
昨年にも「国際民俗芸能フェスティバル」に招待され、神田明神に於いて神楽奉納がおこなわれたそうです。今年は山王 日枝神社への神楽奉納です。かつて山王祭に伊勢太神楽が参加したという記録があることから、加藤菊太夫組の神楽奉納は百数十年ぶりに日枝神社へ伊勢神楽が訪れたことになります。
 
伊勢大神楽[いせだいかぐら]は、厄払いを兼ねた、獅子舞と"放下芸[ほうかげい]"と呼ばれる曲芸を演じながら、各地を巡業する神楽師です。加藤菊太夫組は現在、6組あります伊勢大神楽講社のひとつです。
伝承される八舞八曲から、いくつかの舞と曲が披露されました。

神楽笛を吹かれる加藤菊太夫。スイングする笛の音に惹かれました。独特の存在感がありました。後で気付いたのですが、利き手が逆なのですね。
加藤菊太夫組
 
加藤菊太夫組の太夫のひとりに、杉浦 康博さんがいます。杉浦さんは水族館劇場の役者でもあります。水族館劇場の公演がある期間以外は、加藤菊太夫組の一員として、神楽巡業されています。
杉浦康晴 杉浦康晴
 
神楽は室内だけでなく野外で舞うことが多いです。この日も小雨交じりの天候の中で、舞や曲が演じられました。風雨、昼夜、場所が、常に変わる天蓋の下で、伊勢大神楽の太夫たちは舞い、演じています。加藤太夫組はすでに滋賀県へ戻り、翌日の早朝には回檀が始まるそうです。
魁曲
 
□ 放浪芸探訪vol.1 伊勢太神楽の旅〜加藤菊太夫親方を迎えて〜
<http://za.polepoletimes.jp/news/2011/01/2011221.html>
開催: 2011年 2/21(月)
時間: 19:30〜
ゲスト: 伊勢大神楽講社・加藤菊太夫親方
コーディネイト:上島 敏昭(浅草雑芸団)
料金: 予約 ¥ 2,000/ 当日 ¥2,300 *ワンドリンク付
主催: ポレポレ坐 <http://za.polepoletimes.jp/>
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関連リンク:
■ 「伊勢太神楽の旅」@東中野・ポレポレ坐(Mの日記@古本T たまにはストレート・ノー・チェイサー
<http://tmasasa.exblog.jp/14957865/>
 
□ 平成22年度 国際民俗芸能フェスティバル
<http://www.bunka.go.jp/oshirase_event/2010/h22_minzokugeino_festival.html>
開催: 2011年 2/23(水) 
時間: 昼 13:00〜/夜 18:00〜
会場: 国立劇場大劇場 <http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/>
料金: 無料 *要・事前予約
 
伊勢大神楽 加藤菊太夫組 神楽奉納
開催: 2011年 2/24(木)
時間: 10:30 - 12:00
会場: 日枝山王神社 <http://www.hiejinja.net/>
日枝神社
 

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このページは、管理者ウが2011年2月25日 00:06に書いたブログ記事です。

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