2010、写真と人と

2010年を振り返ると、写真に深く関わった一年だったように思います。拙ブログの写真は撮影時、ブログのための使用しか考えていません。地域のアーカイブ、データベースとしての記録写真であり、また、それらの技術向上を考えながら撮影しています。今年はブログを離れて、"写真"に触れる機会が増えたように思います。そして、ただ記録するだけのみならず、"写真"について、深く考えざるをえなくなった年でもありました。
新緑荘

年の初め、拙ブログの写真(引っ込み思案)を使用して下さり、「第77回 毎日広告デザイン賞」入賞 奨励賞を受賞された山中 夏恵さんには拙ブログに載せている写真の、別の見方を教えて頂きました。
 
春には、一年前わざわざアパートまで訪ねて声をかけて下さった川村(無骨丸)さんのご厚意で『まちの木霊』展に参加しました。ブログでは発表できない個人の方のポートフォリオを、ご本人とご家族に許可を頂き、地元のフォトグラファー・和田 高広さんにプリントをお願いして、一枚だけ出展させて頂きました。ディスプレイ越しにインターネット上で見られる写真とは別の見え方と発表の仕方が新鮮でした。
 
4〜6月、水族館劇場の方々にも大変感謝しています。2年前より、テントの建て込みから解体までの写真を撮影することは、写真以外のとても多くのことを体験している気がします。
この期間、masaさんこと村田 賢比古さん(Kai-Wai 散策)の撮影をご一緒し、身近で見られ、また直接話が出来たことが写真に向き合う上で、私の大きな分岐点になりました。それまで我流に撮影してきた私には、とても重要な指針と刺激となりました。
 
水族館劇場の撮影をきっかけに、光源寺・島田住職のご家族や「古書ほうろう」(「古書 信天翁」)の方々とも近しく声をかけて頂くようになりました。これまで地域の方々のご厚意に甘えて、お願いしてイベントなどを撮影させて頂いていますが、6月・12月に島田 絵加さん(光源寺)が関わる集まりに記録係として呼んで頂きました。また、10月にはアーサさんと「古書信天翁[あほうどり]」山崎さん&神原さんに『昭和歌謡とジャズの午後』の撮影で声をかけて頂いたり、12月には『小坂忠、古書ほうろうで歌う宮地さん&ミカコさん土屋さん(芸工展実行委員ほか地域のこといろいろ)らにも声をかけて頂きました。それから不忍ブックストリート実行委員のひとり、トンブリンさんから芝居の稽古写真も撮影依頼をいただきました。同じく実行委員のやまがら文庫さんは、往来堂書店D坂文庫 2010・夏』の紹介文の中でブログ名を出して下さり、その文庫をタムタムさんがプレゼントして下さいました。ありがたや〜不忍ブックストリート
  
「まちの木霊」展で知り合えた、根津の写真家・皆川 おさむさんにも、たくさんの刺激を頂きました。皆川さんの写真はとても色や光を踏まえた構図が美しい。お会いする度、多くのアドバイスとヒントを頂いています。
 
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センスも技術もない拙ブログの写真ですが、地域の皆さまからいただける恵まれた機会に感謝しつつ、ただ記録するだけの写真に留まらず、もう少し見るに耐えうる写真が撮れたら・・・と思った 2010年の年の暮れでした。
 
下手くそな写真の、万にひとつの良いところを探し当てて頂き誠に感謝にたえません。今後も期待されもされず依頼もされることなく、こちらからズケズケとお願いして撮影していきたい、と思います。
谷根千ウロウロに関わってしまった皆様、本当にありがとうございました。
 
To Be Continued→ 2011
 
 

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このページは、管理者ウが2010年12月31日 14:19に書いたブログ記事です。

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