2010年1月アーカイブ

決定的瞬間

ダイヤモンド富士をつかまえろ!
ダイヤモンド富士
 

富士後光 撮影会

富士見坂
 
東京は坂のまち。坂上から眺める夕景はいつの時代も美しい。
夕日カメラ

 
靄がかった西の空。皆、ダイヤモンド富士を待っています。
hujimizaka

 
 かつては数多くの坂上から富士山が眺められましたが、都市の近代化に伴い、高層ビルが建ち並ぶ現在では、富士山が眺められる東京都内の坂は、ふたつきり。目切坂(目黒区上目黒)と富士見坂(荒川区西日暮里)。「富士見坂」と、坂に"富士見"とつく都内の坂では唯一の坂です。
参考:
■ 東京の富士見坂
http://www.t3.rim.or.jp/~kuri/fujimi/
 
■ 富士見坂通信
http://fujimizaka.yanesen.org/
 
■ 富士見坂眺望研究会
http://www1.ttcn.ne.jp/~fujimizaka-hozen/
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 "東京の、富士見坂で、ダイヤモンド富士"が見られる日が年に二回。11月中頃と 1月末頃です。この日に天気がよければ、富士山の後ろに夕日が沈む、いわゆる『ダイヤモンド富士』が見られます。
このダイヤモンド富士を見るために、或いはカメラで撮影するために、大勢の人たちが集まりました。
さながら携帯電話とデジタルカメラの品評会、もしくは有名スターの撮影会(Starでなく Sunですが...)。
ミラー
 

谷根千界隈に工房を構える二組の職人によるコラボレーション。
谷中のへび道にアトリエ兼ショップを構えます、シルバー・ジュエリー作家「Jay Tsujimura[ジェイ・ツジムラ]」と、池之端にアトリエ兼ショップ「池之端銀革店」を構えますシルバー&革小物ブランド「Cramp[クランプ]」のコラボレーション。
ヘビ柄のシルバーに、7色の二重巻サドルレザー・ブレスレット『Jay Tsujimura X Cramp・Silver Python Snake』です。
銀革池之端*ジェイツジムラ
 
■ 池之端銀革店
http://www.ginkawaten.co.jp/
 
■ Jay Tsujimura[ジェイ ツジムラ]
http://www.jaytsujimura.com/
 

種の方舟

相変わらず、草木や花の名前に疎いのですが。
無骨丸こと、川村 南方彦さんが作られた椅子の上には、植物の種。
竹とんぼのような、帆船のような...。風を受けて、より遠く種を運ぶための仕掛けを長めながら、無骨丸さんと「自然のこしらえる造形は凄いねえ」などと話していました。
今年も"まちの傍らに生きる、自然の不思議や驚き、ユーモア"をテーマにした展覧会『まちの木霊』(2010/3/30〜4/4)の時期がやって来ます。
種
 

東大農学部・遺跡調査

東京大学 農学部の敷地内では水戸藩邸の遺跡調査が始まりました。(2010/1/18〜3月)
東京大学・本郷キャンパスの敷地は、江戸時代にはいくつもの藩邸があった地域です。加賀藩(本郷地区)、冨山藩、大聖寺藩(東大病院)、水戸藩(農学部)など。また本郷台地の東端でもあり、縄文・弥生の遺跡や土器も出土しています。
東京大学は、敷地内に新たな建造物の建設や整備の際には「東京大学埋蔵文化財調査室」が発掘調査を行います。
今回は、建設が予定されています総合研究棟に伴う、農学部圃場での遺跡発掘調査です。水戸藩邸中屋敷にあったとされる「大名小路通り」の調査だそうです。
幕末の水戸藩主であった、烈公・徳川斉昭や、老中・阿部正弘が生きていた頃の話ですね。
東大農学部
写真奥に高いマンションが見えますが、その向こうが不忍池。その手前の黒い建物(屋上付近が逆三角形に見える)が、方形周溝墓や弥生土器が発掘されました「武田先端知ビル」です。
 

扉アリ 入ルヤ 出ヅルヤ

 およそ二週間前(2010年 1月 16日)の「古美術 上田」では、上田さんが黙々と改装工事をしていました。
扉 扉
 
 
 
10012702.jpg 昨年末、慌ただしく解体されました古民家から譲り受けました玄関の扉を「古美術 上田」に移植する作業でした。
建物はなくなりましたが、その一部であった扉は廃材に帰することを免れて、再び人を迎え送りするための本来の役割として活用されることになりました。

 
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以前に知人から頂いた絵葉書の写真は、渋谷にあります民藝館・柳 宗悦の書。
その言葉に「禅」の思想を含んだ、ちょっとした仕掛けがあります。
謎が解けると、思わずニヤニヤしてしまう、とても味わい深い言葉です。


01082600jpg.JPG扉アリ
入ルヤ
出ヅルヤ
  
宗悦

波風

秋の三四郎池は紅葉を映して、色鮮やかでした。
冬の三四郎池は影を含み、深く冷たい無彩色です。時折、鯉や水鳥が風を立てては、テーブルマジシャンが繰るトランプのように、パタ、パタ、パタ、と、光の水面に変えていきます。
三四郎池
 

 東京大学・本郷キャンパス内にあります「東京大学総合研究博物館」にて、『命の認識』が昨年末より 3月下旬まで開催されています。(2009/12/19〜2010/3/28)
 東京大学総合研究博物館が所蔵します、土偶・土器・ヒトの化石を展示する『キュラトリアル・グラフィティ―学術標本の表現』の奥に、『命の認識』展の会場があります。
 数多くの動物の骨が展示される会場の手前には、標本にされたアジア象の死産胎児が保存溶液に浮かんでいます。
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■ 総合研究博物館「命の認識」展 430体の「死」に触れて(東京大学新聞 2010年 1月 1日号)
http://www.utnp.org/2010/01/430.html
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母の胎内で命をはぐくみながらも、この世界に産まれ出ることのなかった骸です。近づくと、長い睫の奥にうっすらと、いまにも長い眠りから目覚めそうな優しい瞳が見えます。このアジア象の死産胎児を見るだけでも、「命」について、深く考えさせられ、感じさせられてしまいました。
 
■ 命の認識(東京大学 総合研究博物館
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2009inochi.html
開催期間: 2009年 12/19(土)〜2010年 3/28(日)
開館時間: 10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休館日: 月(* 1/11、3/22は開館)
12/24、12/29~1/3、1/12、1/16、1/17、2/12、2/25、2/26、3/23
入館料: 無料
場所: 東京大学総合研究博物館 <http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
アクセス: <http://www.um.u-tokyo.ac.jp/information/map.html>
命の認識
 

そのまた一秒と一刻と、

やぶさいそうすけ 言問通り沿い、谷中のギャラリー「やぶさいそうすけ」にて、『そのまた一秒と一刻と、』福川 裕季子[Fukukawa Yukiko]展。(2010/1/14〜25)
福川 裕季子さんの作品は、展示される空間を生かしたインスタレーションや平面・立体作品を発表されています。今回の展示も、古民家を改装してつくられた「やぶさいそうすけ」の持つ背景を汲み入れながら、福川さんの作品世界に誘う仕掛けが、さりげなく施されていました。
水・種子・植物をモチーフに、展示される"場所"と"作品"をつなぐ、平面画とインスタレーションによる作品展示です。

「やぶさいそうすけ」は、もと、木炭や氷を売る燃料屋でした。コンクリート床には製氷機や氷の切断作業から出る水を、土中に逃がすための排水穴が現在も残されています。
土から水、水から種子へと、イメージを受け渡すインスタレーション。
福川裕季子
 
天井から吊された透明のアクリル板には、福川さんご自宅の庭で採取された、様々な植物の種子たち・・・。
福川裕季子
 
福川裕季子

 
平面画は種子をモチーフに、イメージを拡げていった平面画。
時にはドローイングやペインティングを行き来しながら描かれた色彩豊かな抽象画だったり、時には色を絶ち、植物の種子や繊維を貼り込み、質感を際立たせた抽象画だったり。
福川裕季子 yabusaisousuke

 
遠くから眺めて見たり、近付いて凝視したり、ギャラリーから見える街の風景とギャラリーの作品を見較べてはイメージをつなげてみたり・・・。
福川裕季子さんは、水や植物の持つ生命をとても上手に表現される方だなあ、と思いました。抽象画やインスタレーション展示の魅力が際立った、面白い展覧会でした。
穏やかでよく笑うご本人も、とても素敵な方です。
福川裕季子展

 

Cast Silver "Hero-Belt"

Jay Tsujimura × COALBLACK for HIRO EXILE「Hero-Belt
 
ダンス&ヴォーカルグループ「EXILE[エグザイル]」のリーダー・HIRO[ヒロ]さんのために作られた、世界にたったひとつのベルト。HIROさんのブログで、完成品の写真が見られます。
■ Jay Tsujimura × COALBLACK 「Hero-Belt」(HIRO -BLOG-
http://blog.honeyee.com/hiro/archives/2010/01/07/jay-tsujimura-coalblack-hero-belt.html

 
昨年(2009)の、長い期間を費やして作られた「Hero-Belt[ヒーロー ベルト]」のワックス原型をジェイさんに見せて頂きました。(コンチョはシルバーで完成品)
ベルトのバックルは、裏面も精巧な文様が施されています
10011800.jpg
 
Jay Tsujimura[ジェイ ツジムラ]さんのジュエリーを見たことがある人ならば、今回の「Hero-Belt[ヒーロー ベルト]」で、石(ターコイズ)やゴールドを使用するなど、いかにスペシャルなアクセサリーなのか、おわかりだと思います。
デザインに込められたストーリーは、Jey Tsujimura[ジェイ ツジムラ]さんのブログで数回にわたって語られます。
■ Hero-Belt ・ Process 1(Wild but Elegant
http://blog.jaytsujimura.com/?eid=1008494
 

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