2008年8月アーカイブ

 2008年 9月 1日より、日暮里駅の外周(西口方面・御殿坂と南口方面・紅葉坂)に臨時の連絡通路が開通します。
JR日暮里


そこで数日前より佐藤修悦さんが作成されていた、日暮里駅周辺案内板の登場です。ホテル ラングウッドと寿々木旅館の表示は、駅長からの指示だったそうです。
修悦体案内図


警備作業中の佐藤修悦さん。
佐藤修悦さん

もうすぐ秋なのに・・・

 まだ蒸し暑い東京・谷中ですが、諏方神社大祭からこっち、長雨続きで、朝夕はなんとなく秋の気配が漂います。あちこちの洋品店では秋冬の洋服が並び始めています・・・。
7月にオープン以来、丈夫が取り柄の無地の Tシャツのみを取り扱っていました Bathpark <http://bathpark.net/>が、もうすぐ秋を迎えようとしているこの時期に来て、ようやくオリジナルプリント Tシャツを二型作りました。もうすぐ秋なのにメンズ、レディース各 3色展開(もうすぐ秋なのに、¥ 2,500)。もうすぐ秋なのに、今なら各サイズ全色ありますよ〜。もうすぐ秋ですが、売り切れ必至です。
BathparkT


もうすぐ秋ですが、パンツの丈詰めも始めました・・・。

上側に気をつけろ

御神輿には神様を祀っているので真上から見下ろすことは御法度だそうです。階段など斜め上からなら(本当は良くないけれど、)ま、大目に見ようか、、、という感じです。
道灌山通りを下って来ると、歩道橋があります。この場所に神輿が近付くと、携帯電話片手に歩道橋に張り付いていた見物客に向って、下から「そこ、どけ!」の怒号が飛び交い、歩道橋を駆け上ってきた法被のお兄さんに蹴散らされていました。・・・あぶない、あぶない。
・・・でも、さすがに西日暮里駅ホーム上の客には「そこ、どけー!」って言えなかったみたいで、そこはそれ、大人の対応。誰も皆、 "見なかったことに"したようでした。
西日暮里駅


本社神輿御渡のクライマックスは、夕方から夜なのですが、諸々用事があって今年のレポートはここまでです。

タヌキの噂

谷中の路地にタヌキが出没する・・・
路地


・・・という噂は、がせネタです。

大鳥小鳥

 三年に一度の、お諏方様の本祭は雨になる、というジンクスがありまして、本年(2008)もその例に漏れず、降ったり止んだりの愚図ついた天気でした。(私、「晴れ男」返上いたします・・・。)
約 12時間をかけて、谷中〜池之端〜西日暮里〜日暮里駅東口と諏方神社周辺を、本社神輿が練り歩きます。本社神輿御渡のスタートが初音小路から朝倉彫塑館でありました。
雨雲の下を今日一日、神輿の大鳥(鳳凰)、小鳥(燕)が飛び交います。
朝倉彫塑館


谷中はどこも道幅が狭いので、本社神輿が通ると人が溢れます。私、壁にピッタリ張り付いていたものの、押し飛ばされてしまいました・・・。
鳳

 iPhone販売が絶好調のソフトバンク。そのソフトバンクから発売された 2008年夏モデルの携帯電話より、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「MIRROR II 824P」の車内広告。
メンズ、レディースの 2タイプで広告展開されていますが、そのメンズバージョンのポスターに使われているのが、シルバーアクセサリー「Jay Tsujimura[ジェイ ツジムラ]」さんのブレスレッドとリング。

写真は、ちょうど東京メトロ・千代田線が千駄木駅に到着したところ。
Jay tsujimura

Jay Tsujimura[ジェイ ツジムラ] STUDIO(アトリエ兼ショップ)は千駄木駅から徒歩 2分。へび道入り口にあります。

Bathparkの外では映画撮影

「Bathpark <http://www.bathpark.net/>」の外では大勢の映画撮影スタッフ。お隣の「みぢゃけど」を雰囲気のいい呑み屋に変身させ、店前にて撮影中でした。一見、開店休業状態に見えますが、撮影の合間、監督はじめスタッフの皆さんが Bathparkにて、シャツやバッグを購入していました。
Bathpark店内より


オープン日以来の来客だったなあ・・・(笑。

 平成 20年(2008)8月、東京大学 130周年記念事業「知のプロムナード」の一環として、それまで本郷キャンパス浅野地区の一隅に置き忘れたように建っていた「向岡記[むかいがおかのき]」碑が、破損部修復と保存処理が施され、新たな解説板とともに、浅野南門、情報基盤センター通路脇に移築されました。
浅野南門


現在の東京大学本郷キャンパス・弥生地区〜浅野地区の大部分は江戸期まで、水戸藩中屋敷(駒込邸)でした。上野寛永寺領を「忍岡[しのぶがおか]」と呼ばれるのに対し、"向かいの岡"という意味から「向丘[むかいがおか]」と、古くから呼ばれていました。水戸藩駒込邸の中でも浅野地区のあった場所は、忍岡から不忍池、そして江戸湾をも見渡せる風光明媚な場所で、原 祐一さん(東京大学埋蔵文化財調査室)の研究成果では、藩主家族の住む殿舎と庭園が在った場所であろう、と新たな資料から推定されています。
徳川斉昭は、この見晴らしのよい向丘の地から、文政 11年(1828)3月 10日、数え年で 29歳を迎えた誕生日にこの碑を建立しました。
向岡記碑


向岡記[むかいがおかのき]」の碑

向岡記[むかいがおかのき]」碑は、平成 20年(2008)、東京大学 130周年記念「知のプロムナード」の学内整備に伴い、碑の破損部分の修復、保存処理を施し、情報基盤センターに設置、展示したものである。
 碑は、後の水戸藩 9代藩主 徳川斉昭の自撰自書で、寛永寺の寺領「忍岡[しのぶがおか]」の向かいの「向丘」に位置した水戸藩中屋敷(駒込邸)に建立された。駒込邸は、、現在の本郷地区の北端、浅野地区、弥生地区と住宅地に該当し、藩主の隠居所、藩士の長屋、上屋敷の被災時は避難所などに土地利用された。
 碑の石材は、茨城県産の寒水石[かんすいせき]の転石が用いられている。題額「向岡記」は極めて珍しい「飛白体[かすれたい]」で、碑文は草書体、637字からなり、凹凸部分や割れ部分を避けて丁寧に勢いよく彫られている。斉昭は「文政十萬梨一登勢止移布年能夜余秘能十日」[文政 11年(1828)弥生(3月)10日]、「向岡[むかいがおか]」の由来を碑に記し、文末に

「名尓進於不 春爾向賀 岡難連婆 余尓多具肥奈岐 華乃迦計哉」

(名にし負ふ 春は向かひが岡なれば 世に類無き 華の影かな )

と詠んでいる。
 碑が建立された殿舎と庭園のあった場所は、現在の浅野地区と考えられる。碑文の「咲満他留佐九良賀本迩志亭」(咲満たる桜が本にして)より、水戸徳川氏の華やかな大名庭園が想像できる。

 明治 5年(1872)に名付けられた「本郷向ヶ岡弥生町」の町名は、碑文の「夜余秘」(弥生)からとられたものである。明治 17年(1884)、東京大学の学生であった有坂 鉊三[ありさか しょうぞう]らによって弥生町で発見された土器は、後に町名から「弥生式土器」と命名されるが、「弥生式土器」の名称の本家本元は、町名の由来となった「向岡記」碑なのである。
「向岡記」碑は、明治 20年(1887)、この地に移転した浅野家の所有となる。昭和 16年(1941)、浅野家の移転に伴い、昭和 17年(1942)5月、浅野家当主 浅野長武氏より、碑と拓本が本学へ寄贈された。工学部 9号館北の共済寮庭園に置かれていた碑は、工学部 10号館建設に伴い同館西側に移され、今回、当所に設置された。本郷地区には赤門、三四郎池など、加賀藩の遺構が残されているが、駒込邸の痕跡は、明治時代以降の官有地化と宅地化、大学建設により跡形もなく破壊されてしまった。この地に水戸藩駒込邸があったことを知る事がでる唯一の文化財が「向岡記」碑なのである。

 東京大学 東京大学埋蔵文化財調査室


拓本 解説にありますように、碑は茨城産の「寒水石」と呼ばれる白い大理石を使用し、自然に出来た凹凸を避けながら、書かれているところから(恐らくは)朱筆で斉昭が直に書かれたのであろう、ということです。また、題額に「飛白体[かすれたい]」と呼ばれる珍しい書体を用い、本文には草書体と万葉仮名を交えた美しい文章からも、斉昭の教養の高さが窺える、とのことです。
文の内容は、向ヶ丘の地が徳川家と関わりの深い場所であり、古くから知られた場所であったことを歴史を踏まえて述べられています。
 図は、横山 淳一氏によって写しとられた拓本を元に、横山氏自ら、刻銘を復元したものです。また石碑の分析、修復・保存に関する助言には、塩原 都氏(いずれも日本石造文化学会メンバー)が協力されています。

向岡記碑


■ 参考文献:
「『向岡記』碑の設置工事 附遍: 徳川斉昭と「向岡記」碑
 - 東京大学浅野地区「向岡記」碑の調査 20 - 」
  原 祐一(東京大学 埋蔵文化財調査室)

 採り上げるのが大変、遅くなってしまいましたが、去る 2008年 8月 8日(金)、「向岡記」碑の移設・設置作業が行われました。
「向岡記」碑は、水戸藩主 徳川斉昭が建立し、弥生の地名の由来となる碑です。後に同地区より、新時代の土器が発掘されたことにより「弥生(式)土器」、ひいては「弥生時代」の由来ともなります。

イエロー修悦体

 日暮里駅構内から排除され、外へ外へ(西口方面)と、表現の場を広げる修悦体。
日暮里駅


黄色タイプの修悦体。
黄色い修悦体

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